ココ・ティラオ
アフトルヌイ主宰
演出・振付師・衣装デザイナー・歌手・作曲家
8歳からタヒチアンダンスを始め、同年にはHeiva I Tahitiの舞台にあがる。ダンサーとしての経験を積みながらも、18歳で演出・振付・衣装デザイナー・作詞作曲の総合演出家としてデビュー。数多くのチームで演出や衣装デザイン、曲提供を行う。01年歴史あるアフトルヌイに加入。この時から全ての演出、衣装デザイン、作詞作曲などの総合演出を行う。02年にはタヒチ政府公立コンセルバトワールのダンサーチームを率いる。03年には名実ともにアフトルヌイの主宰者となる。彼は今までにHeiva総合優勝やベストコスチューム、ベストミュージックなど多くの輝かしい経歴を持っている。指導者としてもベストソロダンサーを輩出するなど指導者としても実績を残している。タヒチアンダンサーなら誰もが耳にしたことのある曲が彼の作曲である事も。彼が手がけた衣装もチームや国の枠を超え数えきれないほど多い。
タヒチ本土以外にもカルフォルニアやここ日本でも活動の場を広げ、自身のルーツと誇りである「トラディショナルタヒチアンダンス」を世界各地で広めている。世界中の多くの大会でジャッジを担当しており中でもヘイヴァサンディエゴではスペシャルアドバイザーも努めている。他にラスベガスのコンペティションや現地タヒチでのインターナショナルコンペティションのジャッジも担当している。